「あなたって遅漏でしょ」
女性にそう言われて、自分が遅漏だと気づいた人も多いはず。
遅漏でした。中山です。
遅漏かどうか、自分では自覚しにくいです。
そこで今回、「そもそも遅漏とは何なのか？」掘り下げていきます！
これを知れば、もし仮に遅漏だったとしても、うまく対応できるはずなので、ぜひとも最後までお読みください！
遅漏とは？
遅漏の人は、相手の女の子よりイクのが遅い傾向にあり、女の子からすると「コイツまだイカねぇのかよ！」という感じ。
ウザがられます。
長すぎると私の体力が続かず疲れて冷めてしまう
（29歳／公務員）
ハッキリ言ってしんどい。早く終わって欲しい
（33歳／化粧品販売）
早く終わってくれないと、気持ちよくないのかな？と不安になる
（25歳／メーカー）
このように、厄介がられる傾向にあります。
遅漏の定義「射精までの時間が長いこと」
辞書には、遅漏の定義が書かれています。
引用します。
遅漏（ちろう）は、性交時の射精に至るまでの時間が本人の意思に反して過度に遅れることをいう。
性交時，射精に至るまでの時間が異常に長いこと。
Weblio辞書より
性交において、射精に達する時間が長過ぎること。
コトバンクより
ようは射精までの時間が長いことが、遅漏です。
何分以上からが遅漏か？
「射精までの時間が長いこと」というのは少し曖昧な気がします。
何分を指すのでしょう？と調査しましたが、明確な答えはありません。
そこで、女性の意見をみてみます。
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女性が「この男は遅漏だ！」と感じる時間
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1時間以上（←男性とずっと繋がってたい女性に多い）
1時間以上射精がない状態でも、「遅漏だ」と思わない女性は、挿入で何度でもイケるなどセックスに強い女性に多いです。
このタイプの女性は、1時間以上でも繋がることを望むので、なかなかイケない男性にとっては、相性抜群だと言えます。
15分以上（←一般的なタイプ）
挿入～射精までの平均時間は、9分～15分と言われています。
これより長いと、女性の膣内が乾いてきて、痛みを感じはじめ、「早く射精して～！」となるようです。
これくらいの時間感覚の女性が、世の中で一番多いです。
5分以上（←膣イキできない女性）
このタイプの女性も多く、挿入よりも、クンニなどの前戯が好きです。
膣でイケない女性、クリイキしかできない女性にとっては、挿入は自分が気持ち良くなるための行為ではありません。
相手の男性に喜んでもらうためだけにセックスします。
このタイプの女性は、5分程度の挿入で苦痛になってきます。
1分以上（←風俗嬢などのプロ）
これは、風俗嬢などプロの女性に多いパターン。風俗嬢からすれば、ほとんどの男性は遅漏です。
彼女たちは、男性を射精させることにかまけており、少しでもサービス時間を短縮したい傾向にあります。
そのため、たった60秒の挿入でも、「ん～、この人しぶとい！はい遅漏！」と、すぐに遅漏レッテルを張ります。
女性の意見まとめ「女性がイったら早めに発射すべし」
女性が遅漏と判断する時間の目安は、人によりけりです。
彼女たちは、自分の気持ちで遅漏かそうじゃないかを判断しています。
ポイントは、「女性の性欲が解消されたあとも、長々と挿入しているかどうか」。女性がイったあと、なかなか射精しないと、遅漏だと認定されてしまいます。
遅漏の5大原因とその解決策
遅漏の原因とその解決策です。
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遅漏の5大原因
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原因①「オナニーのときにグリップが強い」
オナニーのときにグリップが強い男性
手でペニスをシコる際、強さ加減に注意しましょう。
オナニー時は、知らず知らずの内に強い圧を加えがち。
女性の膣の中は、フワフワしてて圧が弱いので、セックスのときには弱い刺激しか受けません。
それにも関わらず、普段から強い力でシコシコしていると、ペニスはその強さに慣れてしまい、セックスのときに、膣内の圧力じゃ物足りず、
なかなか発射できなくなってしまいます。
強いグリップが原因で遅漏の人は、グリップの力を弱めましょう。
原因②「アダルト動画ばかり見ている」
アダルトVRを見て感動している外人
AVばかり見ていると、「セックスは派手なものだ」と脳に刷り込まれていきますが、ご存知の通り、現実のセックスは地味です。
まぐろみたいな女性も多く、潮をふく人はほとんどいません。
AVばかり見ている人は、派手なAV世界と、地味なセックスとのギャップにがっかりし、いざセックス！となっても性的に興奮できず、遅漏になってしまいます。
解決策：AVを見過ぎないようにしよう！
AVを見てオナニーする人は多いです。
しかし、毎回AVばかり見てするオナニーは体に良くありません。
別のオナニー方法を覚えましょう。
おすすめは妄想オナニーです。
原因③「アルコールを摂取しすぎ」
お酒好きのおっちゃん
適度なアルコールは、リラックスさせてくれますが、過度となると話は違います。
アルコールを摂取しすぎると、脳の機能が低下したり、皮膚感覚が麻痺したりします。
そうなるとペニスに正常な判断が行かず、遅漏になってしまいます。
「お酒の飲んだ後は勃ちにくい」という話はこれです。
解決策：飲みすぎないようにしましょう！
セックスの前は、お酒を飲み過ぎないようにしましょう。
酔い具合には個人差があるので、「飲む量は自分で管理してください」としか言えません。
参考までに...厚生労働省は、「純アルコール20g程度が1日の適量」としています。
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純アルコール20gの目安
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原因④「歳を重ねたことによる性欲・体力の低下」
歳をとると無意味に汗かきます
性欲の源である男性ホルモンは、20歳前後で下り坂に。
PC筋（骨盤底筋）や持久力などの体力も、25歳以降は低下し、「性欲・体力が下り坂」。
そのため、挿入中に中折れしたり、勃起力が不足したり、亀頭の張りが少なくなってしまいます。
性欲が不足し、なかなか射精できないという状況に陥ります。
解決策：トレーニングしましょう！
中高年の体は残念ながら若いころの体とは違います。
体力が低下しています。
ランニングやスクワットなど、運動をして勃起に必要な筋肉をつけましょう。
そうすれば、神経が活性化され、遅漏改善の手助けになります。
原因⑤「持病の人とその薬の副作用」
以下の人は、射精神経の伝達に異常が出る可能性があり、遅漏の原因になることがあります。
またこれらの持病に必要な薬の副作用として、遅漏になることもあります。
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射精神経の伝達に異常が出る可能性のある人
など |
解決策：ドクターに相談しましょう！
このタイプの人は、まずは健康を優先しましょう。
遅漏を改善しようとして、健康への影響が出る場合は、遅漏よりも体の心配を優先して頂きたいです。
「いや、オレは遅漏の方が気になる！遅漏を治したい！」という方は、「遅漏の原因が病気にあるのかもしれない」と、ドクターに相談しましょう。
まとめ
- 遅漏とは何か？
- ちろうの原因とその解決策
をみてきました。
遅漏かどうかは、基本的には女の子が決めます。
なので、遅漏で悩んでいる人は、遅漏を改善するか、女の子を改善するか、どっちかにしましょう。
